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相談例
夫の2度目の不倫が発覚されて追い出しました。追い出された夫はとてもつらいと言いながら来月家に帰ってくると言ます。夫がいなくなって子供たちととても楽に過ごしているので本当は帰ってきてほしくないのですが。
夫が家に帰って来ようが帰って来まいが気にせずに奥さん自身の外傷トラウマが治療されているのかどうかを考えてみてください。もし外傷トラウマが治療されていない状態なら、
1.夫が帰ってきて奥さんや家庭に最善を尽くすと、奥さんが気持ちが楽になったと感じるでしょうが、それは夫が尽くしてくれているから一時的に気分が良くなったことに過ぎず、実際には中の外傷トラウマは徐々に大きくなっていることを知らなければなりません。
2.逆に夫は楽に過ごしているのに奥さんがつらく苦しさを感じるなら、奥さんにはまだ状況を回復できる力があるという意味です。つまり、夫が家に帰ってくると奥さん自身が苦しくなる可能性もあるという意味です。
外傷トラウマが治療されていないのに夫が不在で気持ちが楽になったということは、奥さんが子供たちの養育に集中しながら、ある意味で子供に執着しながら外傷トラウマに蓋をして不幸な人生に進んでいるようなものです。
夫との縁を切りたいのであれば、夫を追い出すのではく離婚をすべきです。
夫を追い出して子供たちと楽に暮らしているとすれば、子供たちにとって父はどんな役割をする存在なのでしょうか。
奥さんの都合の良い方向にばかり進もうとするなら、それ自体が歪んだ人生を生きているということを知って、歪んだ人生は結局は不幸な人生を送る原因になります。ご参考ください。
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