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相談例
夫が浮気をして4~5年になります。確実な証拠をつかみ悩んでいる時に、夫が先に察知して家出をしました。そして離婚訴訟を起こされました。もう人間ではないと思って調停離婚しました。謝罪することもなければ言い訳もなく無言で出て行き訴訟を起こしてきたのです。後から知ったのですが、不倫女は離婚して一人暮らししている人でした。二人とも天罰でも下ってほしいと毎日思っています。
どれほど大変な状況だったのかは十分に理解できます。一つ一つお話しをしましょう。
まず浮気と不倫の違いについての概念をきちんと知らなければなりません。夫は浮気ではなく不倫です。浮気の場合は、自分の人生だけに責任がある時は浮気と表現をしますが、不倫は婚姻関係の中で起こるもので、婚姻関係というものは自分の人生だけに責任があるのではなく、妻と子供の人生も自分に責任がある状態です。結婚前は相手の人生に対する責任は存在せずに、自分の人生だけ自分が責任を負えば良いのですが、結婚したあとはそうではありません。したがって夫は浮気ではなく不倫です。浮気だと考える人は、その人自体が不倫を認めている人です。つまり責任を負うべき存在がいないときの浮気のように、不倫もあり得ることだと考えているわけです。このように浮気と不倫の概念も区分できない人がカウセリングをしたり相談をしているのが現状です。
4~5年前に不倫が始まっているなら、不倫期間が結構長いのですが、夫は自分が好きなように考えて解釈する関係依存なので、証拠も漏らし、またお話しされたように妻に発覚されて逃げてから攻撃をするケースもたくさんあります。攻撃が最善の防御だと考えているからです。そして謝罪も何もなく離婚訴訟を起こされて人間ではないと思っているのですが、夫は人間です。ただ心理が病んでいる人間なのです。
このような夫に対して調停離婚をしたのは、夫が一生を心理障害のまま生きていくようにしてあげたようなものです。すでに離婚している状態なので、相姦女がどのような人なのかについて知る必要もありません。
心理障害に陥って家庭を破壊して快楽に目がくらんでいるだけでも彼らは天罰を受けています。なので報復心理をもってはなりません。このように思うのも外傷トラウマのはたらきです。
この外傷トラウマは質問者が他の男から関心を与えられるまで作用し続けます。また他の男からの関心が入ってくる前は、質問者は子供やその他の何かに没頭するようになります。これは依存のエネルギーであるためにとても危険なものです。
質問者は今調停離婚がどうの、前夫がどうのが重要なのではありません。自分の外傷トラウマにのみ目を向けてください。外傷トラウマが治療されずに放置されるとのちのち自分が相姦女になりますが、そうなると今度は質問者が天罰を受けることになるのです。そのようなことがあっては決してなりません。
もし離婚する前に外傷トラウマを治療していたなら他の方向もあったと思いますが、すでに離婚をしたのは仕方がないことです。今からでも遅くはありませんので、自分の外傷トラウマを治療して子供たちと質問者が幸福に生きていく環境をつくらなければなりません。治療されていない外傷トラウマは一生をとおしてはたらき続けます。
不倫に関する無料相談をご希望の方は以、メールでお送りください。jip@jip.ac
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