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相談例
僕が2年前に不倫をして妻に発覚されてからは不倫をしていません。再構築のために努力し妻も大丈夫になったと思っていましたが、2年が経った今妻がおかしくなりました。家でぼうっとしている時間が増え、理由もなく死にたいと言ったり、離婚したいと言ったり、自分も他の男と恋愛がしたいと言ったりします。
夫は自分で不倫をやめ、家庭で努力すればすべての問題は解決されるだろうと思いながら暮らしてきました。しかし夫の心理障害の関係依存が治療されたわけではありません。いつまた不倫が再発するかは分からないことです。
妻は2年前に夫の不倫を知った瞬間、外傷トラウマが発生しました。夫の関係依存も治療されていませんが、妻の外傷トラウマも治療されずに2年もの時間が経過しました。そしてその間外傷トラウマはさらに大きくなっているはずです。
妻の立場としては苦しくつらくても夫が最善を尽くしているから何も言えず、平穏な家庭を守りたいと考えて外傷トラウマを放置したまま暮らしてきました。このように自分でトラウマと統制しながら暮らしてきたのですが、大きくなったトラウマがある瞬間うつ病として現れたのです。
外傷トラウマを抱えた妻たちに時間が経った現れる現象の共通点は、無気力でぼうっとしていたり、このまま我慢するのはもう限界だと思うようになります。特に理由があるのではありませんが、夫が嫌いにもなります。これは大きくなった外傷トラウマによって現れる現象です。
このような現象がいつ現れるのかは人それぞれ異なりますが、外傷トラウマが悪化されて現れる現象の一つです。
夫の関係依存の治療も必要ですが、妻は自分の中で作用している外傷トラウマの存在を自覚してすぐに妻のトラウマ治療からしなければなりません。
妻が治療をはじめ回復されていく姿を見て、夫も関係依存も治療しなければなりません。そうしないと妻を失う可能性が高いです。
このように夫が不倫をして再構築をする過程で表に問題が現れないと、夫は夫婦関係が回復されたと判断する人もたくさんいますが、妻はそうではありません。夫の関係依存は止まったいる状態ですが、徐々に大きくなった外傷トラウマはどんな形で現れるか分かりません。いつトラウマが爆発するのか分からないのです。
不倫をした夫たちは自分は楽になったかも知れませんが、外傷トラウマが発生した妻の心は時間が経つにつれ死んでいくということを知らなければなりません。自分には妻ですが、子供たちには母親です。
不倫問題に単に蓋をして楽になることは状況が深刻になっていく過程に過ぎません。外傷トラウマは治療されない限り徐々に大きくなっていきます。
今の妻は心が大変病んでいる状態です。2年前よりも外傷トラウマは悪化しています。苦しい妻を先に治療してから、夫自身の治療を始めるようにしてください。
不倫に関する無料相談をご希望の方は以、メールでお送りください。jip@jip.ac
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