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相談例
不倫をして夫が家を出て行きました。夫は自営業をしていますが、夫の店に子供たちを行かせても良いでしょうか。ふてくされて子供たちが傷付くのではないかと心配です。
夫と子供たちとの関係は親子関係です。奥さんが子供を行かせるべきかないかを悩むべき問題ではありません。子供たちが父に会いに行くだけのことであって、子供たちの意見を尊重するべきです。
夫は重度の心理障害の関係依存であり、奥さんは外傷トラウマを抱えている状態です。いくら親の心理に問題があっても子供たちにとって母と父であることは変わりありません。
夫が家を出て行ったとしても子供たちが父に会いたいのであれば、当然父に会いに行くことができます。関係依存と外傷トラウマは夫婦二人の問題であって、子供たちとは関係がありません。
夫は不倫をして奥さんはそれによるトラウマを抱えているからといって、子供たちにまで苦痛を感じさせてはなりません。
奥さんは結婚生活をしながら妻としての習慣、母としての習慣が形成されています。この妻としての習慣、母としての習慣を捨ててはなりません。離婚していないのであれば、まだ夫婦であるために、夫の不倫を子供たち、ご両親や義理の両親との関係性に結び付けて考えてはならないということです。
もし夫にふてくされて子供たちが傷付くのであれば、それは夫の責任です。もしそのようなことがあれば、子供たちはもう父に会いに行きたいとも言わなくなるでしょう。それを先に心配して行かせないというのは、奥さんが行かせないだけの話になります。またふてくされるか、優してしてくれるのかは奥さんにどのように分かるのですか。奥さんが自分の考えに固執して子供たちが望んでいることをさせないのは望ましくありません。
子供たちを奥さんの名分に利用してはなりません。父と子供の関係を奥さんの考えで絶ったり維持できる権限はありません。
子供たちが傷付くのではないかと心配するよりは、奥さんの外傷トラウマによって子供たちの行動すべてを支配しようとしているということを自覚して、その外傷トラウマを治療しなければなりません。
夫によって子供たちが傷付くのではなく、奥さん自身が子供たちを思い通りにしようとすることによって子供たちが傷付くということを先に知るべきだと思います。ご参考ください。
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