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コラム&動画
配偶者の不倫によるトラウマは外傷トラウマです。
私たちが日常生活を送りながら受けるストレスと傷の大きさを-10だと仮定すると、外傷トラウマの大きさは-10万以上です。-10でもすでにつらかったり苦しいのに-10万になると、耐えがたい苦痛を感じます。ある人は、その苦痛が身体の問題として現れたり、過呼吸などの症状のよって死の恐怖を経験することもあります。
この外傷トラウマは、人生を頑張って懸命に生きてきた人であるほど、大きくなります。外傷トラウマの大きさは自分が生きてきた意味と価値の大きさだからです。ところが外傷トラウマを治療して回復がされるのではなく、-10万の苦痛が+10万に転換されると、皮肉なことにその大きさだけ他人に苦痛を転嫁しないと生きていけなくなります。
外傷トラウマは自分のせいでできたのではありません。ある日突然外部の要因によって発生しますが、だからこそ、外傷トラウマが発生した人はさらに悔しさを感じます。外傷トラウマは男と女を問わずみんなに発生し、不倫・浮気や死別、性暴力の被害などで発生します。
ここで、性暴力の被害の場合は、加害者との間で回復をしようとする概念自体が存在しません。死別の場合は、回復をする相手がこの世からいなくなりました。しかし不倫の場合は回復をすべき相手が存在します。
外傷トラウマのである性暴力、死別、不倫のこの三つは自分の人生すべてがかかったトラウマです。このトラウマを治療しないまま放置したり、他の方法を使うと、+10万以上の心理障害に転換されます。+10万の心理障害というのが大したことないように思えるかも知れませんが、自分が受けた苦痛の大きさだけ、他人に被害を与えないと生きていけなくなり、この時に最も近い人間関係である自分の子供たちが真っ先にその被害を受けることになります。
+10万の心理障害にいる人によって皆さんが外傷トラウマを経験しています。その人と同じような人になりたいですか?
外傷トラウマは自分によって発生したのではなく、外部要因によって発生したものです。ところが多くの場合は、外傷トラウマによって苦痛を受けている人に責任を問い、外傷トラウマで苦痛を受けている皆さん自身も自分の治療に関心をもつより、自分にありもしない問題を解決するほうに多くに関心を向けています。
皆さんが壊れてはいけません。
自分を壊し、他人の人生を壊すことに楽しさを感じるようになると、それは犯罪と変わりません。皆さんがその方向に向かって歩むようになると、皆さんの子供は皆さんよりもはるかに早くその道を歩むようになります。
外傷トラウマは他人によってある日突然発生するので予防をすることが簡単ではありません。しかしもし外傷トラウマが発生した自分を治療すると、少なくとも自分の子供たちを保護することができ、皆さん自身が子供たちの人生の灯台の役割をしてあげることができます。
外傷トラウマの治療は、自分に発生した外傷トラウマをなくして、幸福能力をつくることができ、自分の子供に発生しうる外傷トラウマを予防できるようにしてあげることができます。
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