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コラム&動画
女性として生きていると人生のターニングポイントを向かえることがあります。
一番目のターニングポイントは結婚するときです。
そして二番目は外傷トラウマが発生したときであり、
三番目は離婚または死別をするときです。
しかし再婚とするときは人生が変わることはありません。ただ以前の結婚したときに戻るだけです。
ターニングポイントをよく見てみると、結婚は対象ができることで、死別と離婚は対象がいなくなることです。ところが外傷トラウマは対象が存在するのは存在していますが、心理的には存在しなくなり、これから生きる日々も生きてきた日々もすべてが傷であり苦痛であります。
しかしこの外傷トラウマが人生を振り返って見る機会になり、不倫をした配偶者と一緒に幸福になるのか、それとも離婚をして幸福になるのかを選択できます。そのためにはまず自分を回復させないといけません。外傷トラウマを持っている状態で不倫をした配偶者と一緒に暮すことは、それ自体が抑圧であり苦痛であり、離婚をしても自分の記憶がすでにすべて傷になっているので、自分に傷を与える人ばかりに会って傷付きながらもそれを幸福だと錯覚して生きるようになります。
そのために何を選択するにしても外傷トラウマを治療しなければならないという理由は、治療されていない外傷トラウマがある状態では分別力がなくなり、自分が崩れる道を選んで歩むようになるからです。そして自分の最も近い人間関係である子供も自分と同じ道を歩むようになります。
配偶者の不倫が発生すると傷であり苦痛であります。しかし「危機こそがチャンス」だという言葉があるように、自分の人生のターニングポイントを迎えたのです。離婚と死別は機会が消えてしまいましたが、結婚と離婚の中間段階にある不倫の外傷トラウマは、たとえ今は苦痛でも、自分が幸福に生きるのか、不幸に生きるのか選択しなければならない機会がきたのです。
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